ファクタリングは2社間と3社間がありますが、2社間にはどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
「なるべく関わる会社を少なくしたい」と考える場合は、2社間にしようとするはずです。
ただ、2社間にはメリット・デメリットがありますので、それらを把握したうえで判断する必要があります。
3社間と十分比較してから、2社間にするかどうかを決めましょう。
2社間にするメリット・デメリットは以下の通りです。
2社間ファクタリングのメリットは、売掛先に一切知られることなく資金調達できる点です。
2社間の場合、売掛先はファクタリングに関与しません。
関与するのは、自社とファクタリング会社だけです。
そのため売掛先との関係がギクシャクするような事態にはなりません。
「ファクタリングはするが売掛先とは良好な関係を維持したい」と考えるケースはよくあります。
2社間なら売掛先との関係が悪化する可能性はありません。
3社間の場合は売掛先に知らせて承諾を得ることが必須ですので、どうしても関与してしまいます。
ファクタリング後の取引がどうなるかわからないリスクを内包しています。
売掛先をどうしても関与させたくない場合は、2社間ファクタリングにしましょう。
2社間ファクタリングのデメリットは、手数料が高くなってしまうところです。
3社間ファクタリングと比べ、倍近い手数料を請求されることを覚悟しないといけません。
手数料が高くなる理由は、ファクタリング会社が売掛金を売掛先からダイレクトに回収できないためです。
つまり、ファクタリング会社が売掛金未回収のリスクを背負う分が、手数料に上乗せされています。
ファクタリング会社もビジネスですので、2社間の手数料を低くしていると損失を被りかねません。
ファクタリングに売掛先が関与しても構わない場合は、手数料が低い3社間ファクタリングにしましょう。
2社間ファクタリングにするメリット・デメリットについて解説しました。
メリットは売掛先がファクタリングに一切関与しないことで、デメリットは手数料が高くなってしまうことです。
一長一短ですので、希望とリスクを天秤にかけて冷静に判断してください。
売掛先が関与することで関係悪化の可能性がある場合は2社間がおすすめですし、特に気にしないなら手数料が低い3社間です。
どちらにするのか熟考してから決断しましょう。